8月中旬だったと思います、都内の養蜂場へ行ってきました。
20群(巣箱)を飼育してらっしゃる。
大きな桜の木下に巣箱が置かれ、木の下はとても涼しいの。
敷地内には自然農法でかんきつ類、ブルベリー、バラなどが植えられていました。
自然農法は農薬を使わず、肥料も与えず。
虫除けにハーブなども植えられ、大きく育った雑草も。
不適切ですが、荒れた畑を見たのは初めてで驚きました。
雑草一つ生えない畑が好きな私には、荒れたように見えましたが、
荒れているのではないんですよね。

ターシャの影響で、イングリッシュガーデンも素晴らしい!
と思うようになりましたが、好みはまだフランス庭園、計算されたカチカチのスタイル。
畑も畝が真っ直ぐ規律よくないと、嫌なのです。
夫は絶対に農薬は使わない、雑草生やし放題の自然農法がいいのだと・・。
我が家の狭い庭の草取りも、私はちょっとでも草が伸びるとイライラするけど、
夫は許容の範囲だと

しばしば夫婦喧嘩の種になる始末。
醜態に話がそれましたが、養蜂も人によってスタイルも様々。
ご存知、パリのオペラ座、ウイーン国立劇場などでも養蜂が行われ、
ロンドン、ニューヨーク、銀座のお洒落な都市でも飼われていますね。
そして、3坪ほどの建売住宅の狭庭で飼育する変人(私)もいたり。
どんな環境で飼育されることがミツバチにとって良いのかな?
第一条件はミツバチの餌となる花、木があって、薬害が無い所でしょうか。
ミツバチがしゃべれるとしたら、彼女達はきっとこう言うと思うの。
「私達は巣箱の位置を選べないわ、どんなところに置かれても、花を探して生きて行くしかないわ」と。
彼女達西洋ミツバチは家畜なんですよね、だから与えられた環境で生きて行くしかない。
私が憧れる養蜂のスタイル
栃木県、埼玉県の養蜂場。
100箱以上の巣箱があります。圧巻です!
これだけの巣箱ならば毎日毎日お世話ですね。
私の理想の養蜂は広い森の中で風の音や鳥の声を聞きながら、
ミツバチの世話をしたいな。いつか叶うかな。

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