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ターシャのキャンドルに憧れて

数年前に偶然、ターシャ・テューダ(絵本作家・ガーデナー)の生活ぶりをテレビで見て、ターシャの生活に憧れています。いつか彼女のような生活を私も送ってみたいと思い続けています。
ターシャの生活の中で、一番真似てみたいことは、写真のような緑豊かな所で゛蜜蝋゛でキャンドルを作ること。
大きな鍋に蜜蝋を入れ、薪で火をおこし、何度も何度も蝋燭の芯となる糸を溶かした蜜蝋を染みこませて作り上げます。
一年の養蜂を振り返りながら、ミツバチと自然に感謝しながら、蝋燭を作り上げて行く。そんな暮らしができたら、最高だな~!
しかし、まだ、実現しません。
焦らず、夢を持ち続け、夢に向って今できることに努力したなら必ずその日が来ると信じて
来年もがんばります。
ターシャ ミツロウ

今年のミツバチ達もおいしいハチミツを作ってくれました。
そして、応援してくださる方々の温かいお言葉は私の励みとなりました。
心より感謝しております
ありがとうございました。


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冬の花

12月16日(日)の東京の最高気温18度超え!
風も温かくて、たくさんのミツバチが巣箱から外へ働きに出ていました。
犬と一緒にミツバチを探しに出かけてみた。

冬場は花が咲いていないイメージがありますが、注意して探してみると咲いているんですよね~。
ビワ(写真左)常緑で葉っぱしか無いと思っていたのですが、よく見ると地味なお花が付いているんですよ。
写真のビワはまだ咲いていない状態ですが、日当たりのよいところでは少し開花が見られました。
ビワの花が満開になると、お天気のよい日はミツバチが集まってきます。
来年のビワの収穫はどうかな?ミツバチがたくさん受粉してくれるといいな♪
そして、赤い花はサンザンカ。
有難いことに、この木は自宅付近に沢山あり、花蜜や花粉がミツバチ達の貴重な食べ物となります。
冬花 006 冬花 001

このお花、初めて見ました。黒い小さな実が一部付いていました。
ただの植え込みの常緑樹だとばかり思っていたのですが、こんなに可愛らしい花を咲かせていたんですね!
何年も通り過ぎていたなんて!気付かずにごめんなさいなのでした。
匂いが無く、ミツバチの訪花を見たことがないのですが、ミツバチの好みではないのでしょうか?
冬花 005

そしてヒイラギ。こちらも散歩コースにあったのですが、赤い実が目に留まって、あらこんな所に居たの~?と初めて気付きました。赤い実の前はどんな花だったんでしょうか、来年は開花時期を見逃さないようにしたいわ!
隣の写真の黒っぽい実、なんだろう?茨城の雑木林でも見かけたような・・。
もしかしてアレかな?と思うんですが、答えは来年の開花を見てからです
随分と時間のかかるクイズです(笑)、ネットで調べればすぐに分かるとは思うけど、そういう調べ方をして覚えた植物は直ぐに忘れちゃうんですよね。感動が伴ったり、苦労して探し当てると絶対忘れないんです
冬花 004 冬花 003

これも何だろう?ネコヤナギみたいだけど、違うみたい。
これから花が咲くのかな?観察が楽しみです。
冬花 002
 
ミツバチと一緒に暮らしたお蔭で、小さな発見や気付きがあります
練馬の緑豊かな環境が、このまま変わらず、ずっと続いたらいいな。
花を咲かせて実を付ける、シンプルなことだけど時間をかけて成長しているんですよね。
自然の美しさに感動です



ミツバチは甘いもの好きな女の子なんです

サラリーマンをよく働き蜂に例えるので、ミツバチは雄だと思われがちなのですが、働き蜂は雌なのです
人間もミツバチも女性というものは、甘い物が好きな生き物でして・・・と呑気なことを言ってられない事件がありました。
今年10月12日のナショナルジオグラフィックスニュースによると、フランス北東部、アルザス地方リボービルの養蜂家の蜂蜜の色が青や緑色をしているのだそうです
おお!青い蜂蜜を食べてみたい♪なんて、思ったのですが、、読み進めてゆくと・・・。
緑や青色の蜂蜜の成分を調べたところ、マース社のチョコレート「エム&エムズ」をコーティングするカラフルな砂糖衣の廃棄物と判明したのだと。しかも、廃棄場所から巣箱まで4キロも離れているのだと。
工場側は問題発覚直後、屋外のコンテナや蓋のないコンテナをすべて撤去し、今後、甘い廃棄物は密閉式の貯蔵室に保管されることになったそうです。
このようにミツバチが植物以外から、蜜を集めるのは初めてではないというから驚きです。

巣箱から4キロも離れた、エム&エムズの砂糖衣を目指したミツバチは、よほど砂糖衣が気に入ったのか?または、巣箱の近くに十分な花蜜がなかったのでしょう、、、。
他社の記事によると砂糖衣を集めたミツバチは、弱って死んだものもあるのだとか。
なんとも残念で悲しいニュースです。

ミツバチは越冬に入りました。
冬場は花が少なく、気温も低くい日が多いので巣箱の中で過ごす時間が長くなります。
越冬の間、ミツバチ達がお腹をすかせて餓死しないよう、越冬前に十分な給餌をします。
もちろん、餌は甘いもの!砂糖液や薄めた蜂蜜、花粉なのです
甘いもの好きなミツバチ女子達なのです


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プロフィール

べスパ・マンダリニア

Author:べスパ・マンダリニア
小さな庭(JARDINET)で蜂との共生を楽しんでいます。
皆様にもその味を少しでもお届けしたいと思っています。

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