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天敵

7月の中頃から、午後になると近くに居るツバメ達が巣箱に戻るミツバチを食べに庭の上空を旋回するのです。
午後になると仕事を終えたミツバチが花粉や花蜜を持ってたくさん帰ってくるのをツバメは知っているのです。
多い時は3,4羽が毎日上空をグルグル3時間位旋回します。
これまではツバメは渡り鳥で過酷な中生きている・・と同情気味でしたが、今年は既に約半分の働き蜂が食べられてしまいました。
スズメバチも来ていますし、寄生ダニの時期でもあり、ミツバチが可哀想でなりません

(練馬の巣箱の上空をツバメが飛び、帰ってくるミツバチを食べます)
snap_msbeegarden_201680174443.jpg

働き蜂の激しい減り具合なので、この先越冬は大丈夫だろうか?と心配しています。
女王だけが産卵をするのですが、働き蜂の数が減ると産卵も減ります・・理由は観察して感じたのですが、産卵後の世話を働き蜂がするのですが、たくさん産卵しても世話が出来る働き蜂が居なければ卵は成蜂にまで育ちませんので働き蜂の数に応じた産卵になっているのだと思うのです。
4日で1枚枠全面が産卵でいっぱいになりました。
いつもなら4日あればこの時期は2~3枚位は産卵でいっぱいなんです。
六角形の中央に白い点があります、これが卵です。この先幼虫となり成蜂になるまで約20日位かかります。
夏場の働き蜂の寿命は3週間~1ヶ月位、最低でも11月までには今の倍にしておかないと!
産卵

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べスパ・マンダリニア

Author:べスパ・マンダリニア
小さな庭(JARDINET)で蜂との共生を楽しんでいます。
皆様にもその味を少しでもお届けしたいと思っています。

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