fc2ブログ

ホットワイン

冬場は直接ミツバチの世話をすることがなく、いつもにましてブログの更新が疎かになってしまいます

今日は自家製はちみつを使ったホットワインの紹介です
ワインに果物、スパイス、砂糖(ハチミツ)などを加えて沸騰させた温かい飲み物です。

因みにフランスではヴァンショ、ドイツではグリューワインと言われています。
グリューワイン聞いた事あるなぁ、でもホットワインの方が分かりやすくていいですよね
大体この温かいワインはヨーロッパでクリスマスの準備に入る頃からマーケットなどで販売され気軽な飲み物だそうですよ

知ったかぶりをしましたが、作って飲み始めたのは2015年からなんです
友人の誘いで、体を温めて美しくするというエリカ・アンギャルさん(元日本ユニバースの栄養コンサルタント)のセミナーに参加し、その時の協賛がメルシャンワインさんで、ホットワインが振る舞われてとても美味しかったのです。
ホットワインのレシピとワイン&香辛料をお土産に頂いたのがきっかけでハマってしまったのです(笑)

では、お材料をば・・(お料理教室の先生らしく・・オホホ)
赤ワインを使われることが多いのですが、今日は白にしました~
理由は赤ワインを使うとリンゴやオレンジの色が綺麗でないので写真映りを考えて(笑)

(材料)約二人分

白ワイン・・・350~400CC
*メルシャンの酸化防止剤無添加の白ワイン
香りの良いオレンジ1/4個、リンゴ1/4個
シナモンスティック1~2本(あればクローブも)
        *シナモンの香りが強く出るのが苦手な場合は1本がよいです
はちみつ・・お好みの甘さの量で。
材料

オレンジ・リンゴは皮ごと煮ますので、よく洗います。
オレンジは輪切り2切れ、飾り用にいちょう切りの2種類を用意します。
リンゴはいちょう切り。
お鍋に切った果物、シナモンスティック、白ワインを入れ沸騰させます
材料2
沸騰させることでアルコールが飛びますので、ワインの風味を残したい場合は短めの沸騰で。
火を止めてからハチミツを入れ、お好みの甘さにします
*天然のハチミツなので成分をなるべく残したいので、火を止めた後に足すようにします

完成で~す。
寝る前に飲まれる方が多いみたいだけど、アルコール分は殆どありませんので、
寒い日中に読書をしながら頂いてもいいかも
ホットワイン

ワインは赤も白も同じ方法で出来ます。
作った事ないけど電子レンジでもできちゃうそうですよ。
みなさま寒い冬をどうぞ美味しいもので五感を刺激してくださいね~


8月採蜜の練馬産ハチミツを練馬区内の委託店で販売中です。
スーパーむさしや・吉田鶏肉店


スポンサーサイト



変わらないで欲しいけど・・

散歩コース(練馬)に早咲きの大きな紅梅がありました。日当たりのよい所に植えてあることもあってか「もう咲いているの?」と10年も見ているのに毎年驚いていました(笑)
最近になってこの紅梅が伐採されました道路予定地なのだそうです。
偶然地主さんを見かけ、お聞きしたところ40年以上前、おじい様の代から道路の話があったそうです。
道路予定地には何軒か住宅があるので今すぐ道路になるとは思えないけど、子供や孫たちに面倒を残さない為に更地にしたのだそうです。
私以外にもここを通る方々から紅梅がなくなることを残念がられたとのこと。

地主さん曰く「贅沢な悩みと言われますが・・古い大木が倒れて事故になったニュースなども見ますし、広い庭は高齢になってくると植木の手入れも体力的には負担になってくるんです」と。
森林公園など多く緑豊かな練馬区だけど、昔から住んでらっしゃる方々の庭木も緑を豊かにしてくれています。
個人で維持し続ける難しさ・・個人ではカバーできないところをなんとか救済保護する方法はないかなぁ?
(紅梅伐採後)
工事
いつ道路ができるか分かりませんが、道路が出来る事でミツバチの行動範囲が変わるのは間違いなさそうです。
いつまでここ練馬で美味しいハチミツが採れるだろうか?
昨年の茨城の養蜂場は8月中旬にオオスズメバチの大群がミツバチの巣箱に群がって近づけなくなりました。
常に巣箱に近づくオオスズメバチを退治できないので、オオスズメバチの天下となってしまったようです。
茨城のミツバチは1群だけしかも極小群だけになってしまいました。無事に越冬できるだろうか・・
ネガティブなことを言いましたが、負けちゃいられません
可愛い娘達(ミツバチ)の為に、知恵をしぼり、ベテラン養蜂家さんからのアドバイスを参考にしたりして頑張りますよ~

でも一番、忘れてはいけないこと「感謝」です。
樹木環境に恵まれたこと、ご近所様が協力してくださること、委託店さんやお客様がいらっしゃること、この全てがなければ養蜂を続けられないのですから・・心より感謝致しております

プロフィール

べスパ・マンダリニア

Author:べスパ・マンダリニア
小さな庭(JARDINET)で蜂との共生を楽しんでいます。
皆様にもその味を少しでもお届けしたいと思っています。

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
検索フォーム
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
<meta name=蜂蜜 はちみつ 練馬区 ねりま 養蜂 みつばち content="AAA,BBB,CCC,xxx,yyy,zzz">