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環境イベント

立教大学主催のECO OPERA「生物多様性とミツバチ」を拝聴しました。
講師は銀座で養蜂をされている活動家、銀座ミツバチプロジェクト田中淳夫氏。
メディアなどで取り上げられているのでご存知の方も多いと思いますが、
45メートルのビルの屋上で養蜂をし、採れたハチミツは近隣の老舗がそれぞれに商品開発(カクテル、洋菓子等)をして販売をし、銀座に新しい目玉を作り出しています。

田中氏はミツバチは家畜ということで、農業との関りも深いことから、NPO農業法人も立ち上げたそうです。
銀座のビルの屋上で農作物を作ったり、地方の農業への手助け、銀座ミツバチとのコラボなどもなさっているそうです。

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個人的にどういう経緯で紙パルプ会館の屋上が蜂場なのか興味がありました。
経緯を聞いて、この方はミツバチに選ばれた人だったんだなあと感じました。
田中氏は紙業会社の集まりで作ったビルの管理会社に勤務されており、ミツバチとは無縁だったそうです。
ところが2006年に養蜂家が銀座で養蜂をする場所を探していると聞き、
ビルの収益も目減りしていたので、養蜂家の話を聞いてみたことがきっかけで、ビルの管理と養蜂をする事になったそうです。
屋上養蜂に内部からも反対の声が上がったそうです。
ビルには貸し会議室があり、株主総会やイベントなども催すので危惧されたようです。
部屋に入ったミツバチは田中氏が捕獲しに来ると説得をしたそうです。
銀座の商店街の方にも説明をし理解を得て、銀座のミツバチは始まったそうです。

今では銀座のミツバチは有名な存在で、町おこし、話題作り、環境教育などで
銀座ミツバチを真似て養蜂が行われているところが多くなっていますね。
視察、取材も多いようですが、私が一番に感じたのは田中氏と養蜂家の藤原氏のお人柄が成功のカギだと。
「都市部の養蜂は一日してならず」!
田中氏は、お仕事柄商店街の方々と交流があり、同じ会社の方々からも信頼があったのでしょう。
藤原氏に直接お話を伺ったことはありませんが、書籍を読んだ印象と藤原氏を知る方の話によると藤原氏はミツバチを愛して止まない方なのだそうです。
普段から周りの方達と信頼関係があり、プロジェクトへの情熱がある人だからこそ成し得たのだと思います。
話題性や目先の利益を優先していたら、養蜂は長続きしないでしょうから。

立教大学の講師が、持続可能な社会を作るには自然環境、人とのつながりも大事、次の世代へも繋げて行かないといけないと仰っていました。
田中氏がプロジェクトで係わった方とはずっと繋がっているんだそうです。銀座ぱちが有名になって、企業協力を求めるところも多いそうですが、一番初めに名乗りをあげ、協力してくれた企業、店舗側が付き合いを止めたいと言わない限り繋がっいるとおっしゃっていました。

ちょっと面白かったお話、田中氏は地方の特産物の販売PRの場も提供しているそうで、産地は忘れましたが豚の丸焼きをしたところ、近隣のビルではアロマテラピーの講習の最中で、焼肉の匂いのせいで講習が台無しだ、と叱られたそうです。太鼓と踊りで出店者が盛り上げたところ、近隣ではリラクゼーション教室を行っていたとか。
色々失敗はあるんだそうです。
ミツバチの力って凄いですね、田中氏のPR、企画力もあるのでしょうけれど、環境や農薬などの問題へも目を向けるようにさせ、更には農作物の販売の仕方も付加価値をつけて、生産者自身をブランドとすることを目指している。
これからも銀座のミツバチプロジェクトの発展に期待!農業の価値も見直されたらいいな。




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Author:べスパ・マンダリニア
小さな庭(JARDINET)で蜂との共生を楽しんでいます。
皆様にもその味を少しでもお届けしたいと思っています。

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